「アルキメデスの大戦」見たよー !!ネタバレ注意!!
ちょっと久しぶりの更新になった。twitterに書くとネタバレになりそうなので、ひと目に触れにくいこっちに書いとく。
総論:面白い映画だった
「アルキメデスの大戦」見てきた。
結論として大変面白い映画だった。鑑賞前にtwitterで「理系にはたまらん」とか「因果推論やっててよかった」とか「実証分析屋のためにある映画だった」いう大変わかりみの強い感想を目にしていたので、期待して見たんだが、期待は裏切られることなく、たしかに面白い映画だった。
個人的には「逆問題の考え方 結果から原因を探る数学 (ブルーバックス)」あたりを読んでおくとなお一層楽しめるのではないかと思った。
気になった点
ネタバレになるので、この先を読むのは鑑賞後にしたほうがいいと思う。なので、一応閉じておく。ただ間違って目に入ったとしてもなるべく固有名詞は出さないようにしたつもり。
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業務連絡
ちょーちょーちょーいい感じ
ザ・セカンド・マシン・エイジ
以前、積ん読リストでちょっと触れた「The Second Machine Age: Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies」の翻訳が出てたのを本屋で見つけた。そのうち読もう、というメモです。
- 作者: エリック・ブリニョルフソン(Erik Brynjolfsson),アンドリュー・マカフィー(Andrew McAfee),村井章子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/07/29
- メディア: 単行本
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メモ
積んどく増えた(震え声)
「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)
2007年に出版された本なんだが、今頃読んだ。というのも認定NPO法人フローレンスの障害児訪問保育アニーの立ち上げ資金をJustGivingジャパンで寄付したら、お礼にこの本が送られてきたからだ。あ、ちなみにサイン本な。
実はうちもフローレンスの会員だ。幸いあまり利用することはないんだが、いざというときの備えとして非常にありがたいサービスだ。このようなサービスがどんどん出てくるとありがたいし、分かる範囲、出来る範囲で応援もしていきたい。
なおこんなエントリで書くべきことではないかもしれないが「育児関連の財源確保のためには消費税増税もやむなし(消費税再増税は問題あり、でも福祉の財源はどうする? - Togetterまとめ参照)」というご意見には僕は当初から反対です。「レク」に来られた財務省の方を呼び出して、消費税増税後に実際に財源が確保されたかどうかを確認・検証していただければいいなと思います。が、そのようなご意見とは切り離して、フローレンス周辺の活動には賛同してます。応援しております。
「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)
- 作者: 駒崎弘樹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/11/09
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 12回
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本屋行きたい
それよりもビールが飲みたい。