「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)
2007年に出版された本なんだが、今頃読んだ。というのも認定NPO法人フローレンスの障害児訪問保育アニーの立ち上げ資金をJustGivingジャパンで寄付したら、お礼にこの本が送られてきたからだ。あ、ちなみにサイン本な。
実はうちもフローレンスの会員だ。幸いあまり利用することはないんだが、いざというときの備えとして非常にありがたいサービスだ。このようなサービスがどんどん出てくるとありがたいし、分かる範囲、出来る範囲で応援もしていきたい。
なおこんなエントリで書くべきことではないかもしれないが「育児関連の財源確保のためには消費税増税もやむなし(消費税再増税は問題あり、でも福祉の財源はどうする? - Togetterまとめ参照)」というご意見には僕は当初から反対です。「レク」に来られた財務省の方を呼び出して、消費税増税後に実際に財源が確保されたかどうかを確認・検証していただければいいなと思います。が、そのようなご意見とは切り離して、フローレンス周辺の活動には賛同してます。応援しております。
「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)
- 作者: 駒崎弘樹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/11/09
- メディア: 文庫
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