台風15号の千葉県の停電世帯数の推移

ヒマネタだけど、こないだの台風15号で停電した千葉県の世帯数の時系列推移をグラフにしてみたよ。 データソースは東電のtwitterオフィシャルアカウント(@OfficialTEPCO)のtweetから拾ってきたよ(東電ホームページの停電情報は表形式でめんどくさかった…

「アルキメデスの大戦」見たよー !!ネタバレ注意!!

ちょっと久しぶりの更新になった。twitterに書くとネタバレになりそうなので、ひと目に触れにくいこっちに書いとく。 総論:面白い映画だった 「アルキメデスの大戦」見てきた。 結論として大変面白い映画だった。鑑賞前にtwitterで「理系にはたまらん」とか…

業務連絡

ちょーちょーちょーいい感じ

ザ・セカンド・マシン・エイジ

以前、積ん読リストでちょっと触れた「The Second Machine Age: Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies」の翻訳が出てたのを本屋で見つけた。そのうち読もう、というメモです。 ザ・セカンド・マシン・エイジ作者: エリック・…

メモ

積んどく増えた(震え声)

「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)

2007年に出版された本なんだが、今頃読んだ。というのも認定NPO法人フローレンスの障害児訪問保育アニーの立ち上げ資金をJustGivingジャパンで寄付したら、お礼にこの本が送られてきたからだ。あ、ちなみにサイン本な。 実はうちもフローレンスの会員だ。幸…

本屋行きたい

それよりもビールが飲みたい。

積んどくリスト(2015/6/30)

その数式、プログラムできますか? 【読み始め】証明支援系から関数型言語に関心が向いた際に読んだ「コンピュータは数学者になれるのか? -数学基礎論から証明とプログラムの理論へ-」の関係かと思って買ったんだけど、ちょっとイメージとは違ったかな。OCam…

リストも更新

どんだけ積み上がってたんや…

データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則

偶然の日立つながり。拝復。 ウエアラブルセンサを使って仕事中の人の動きをべらぼうな量集めてあれやこれやビッグデータとして分析したら結構意外なことがわかったぜ、という本。たまに出てくる著者の社会科学に関する間違った認識が少々気になるものの、実…

異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日

2009年4月に日立製作所の社長に就任した川村隆氏の日立の改革を追ったドキュメント。実は日立って結構な内部改革をやってたのねえ、しらんかったよ。 自分の中の日立のイメージって「拝承(笑)」「HDD事業(笑)」「PDP(笑)」「日立アプライアンス(笑)…

毎々お世話になります

はてな部ryozo18です。 (カ)および、中研(ヤ)Sの手配仕様書の確認完了につき、首記の件に関するログを確認いただきたく。 −以上ー

なぜローカル経済から日本は甦るのか (PHP新書)

「俺様経済学」の駄本だった。まえがきに「現在の経済学では説明できない」的な記述があったので、その時点でまじめに読むのはやめて、あとはパラパラとページをめくって終了。BCG出身の企業再生のプロというどミクロの人がマクロを語るのはそもそも無理なの…

誠心誠意消化中

「積んどくリストも更新しないと(真摯)」 『お前さっき本屋行ったろ』 「」 『ブラインフレの記事もブクマしてたな』 「」

沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一 (角川文庫)

疲れた時に読む夢枕獏、ということで、なんとなく手をつけてなかった同書を電子書籍でポチった。 夢枕獏が司馬遼太郎の「空海の風景〈上〉 (中公文庫)」を書くとこんな感じかな、という感想。面白かった。 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一 (角川文庫)作者…

ビッグデータ・コネクト (文春文庫)

武雄市のアレと、CCCのアレと、ベネッセのアレと、検察可視化のあれと、PC遠隔操作ウイルスのアレと、京都府警のアレと、グリコ・森永事件の滋賀県警のアレと、Nシステムのアレと、マイナンバーのアレと、NTTデータのアレと、SI多重下請け構造のアレと、オフ…

鋭意消化中

把握している限りではあと20冊ほどが積み上がってる計算(白目)。

コンピュータは数学者になれるのか? -数学基礎論から証明とプログラムの理論へ-

で、人工知能というわけではないのだが、こないだ「400年をかけたケプラー予想の解決は、コンピューターの力も証明した « WIRED.jp」なんてな記事を読んだせいもあって、なんとなく気になっていた証明支援系に関係ありそうな本を本屋で見かけたので買ってみ…

テクノロジーが雇用の75%を奪う

で、これは買っちゃダメな本。だいたいさあ、タイトルとおりに75%もの人たちの仕事が奪われるような技術がなんの抵抗もなしに導入されるわけがないだろ?と。 時間がなかったので本屋で立ち読みすることもなくポチったんだけど、まあダメな本でしたわ。で、…

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)

で、人工知能って現在どのへんまで進んでるのん?というときのガイドブックとして読んだのがこれ。以前「東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」」も読んだが、こちらのほうがちゃんとした本。過去の人工知能研究の歴史から、デ…

コンピュータが仕事を奪う

2010年に出た本。ちょっと参照したくて読んだ。中身は数学のアルゴリズムがどのように実社会の問題を解決していったかの歴史を概観し、最近の機械学習(ディープラーニング)の仕組みを解説し、最終的に人工知能がかなりの知的負荷を肩代わりしてくれるであ…

人工知能とその周辺をまとめて

「人工知能が俺たちの仕事を奪うおそれがあるらしいぞ」 「早く奪ってくれないかな(Excelにスクリーンショットを貼り付けながら)」

数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学

読み終えた直後にこんなニュースが。 ⇒量子もつれが時空を形成する仕組みを解明〜重力を含む究極の統一理論への新しい視点〜 | Kavli IPMU-カブリ数物連携宇宙研究機構 そもそもはtwitterで見かけて、著者のブログを見て、さらにタイトルに惹かれてポチった…

エドノミクス~歴史と時代劇で今を知る

軽い気持ちで読み始めたんだけど、想像以上に経済学の本で面白かった。著者二人が高校の同窓生というオチも驚きだった。 この本読んで260年間という冷静に考えればえらい長い期間を「江戸時代」とひとくくりにしてしまってることに気づいたですよ。この長い…

それでも金融はすばらしい: 人類最強の発明で世界の難問を解く。

pp.459-473にわたる15ページの「訳者あとがき」を読めばある意味事足りるのではないか。 全部を頭から通読するというよりは、あとがきを読んだ上で個別の論点で気になったところを読むという読み方でいい気がする。 で、中身について言えば「最近楽観的に物…

経営戦略全史 (ディスカヴァー・レボリューションズ)

時代時代で変遷する様々な経営戦略理論を、「ケイパビリティ」と「ポジショニング」の2つの考え方の間を揺れる振り子として構造化した著者の慧眼が素晴らしい。 が、以前取り上げた「世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロ…

経済学者、未来を語る: 新「わが孫たちの経済的可能性」

以前リストに書いた時の短評をほぼ再掲。 「きちんとした書き手が予想する未来図」的な本をここ数ヶ月かなりの数読んだんだが、総じて皆「楽観的」に未来を考えているのが共通してて面白かった。「人類は今までもたくさん問題を起こしてきが、それになんとか…

脱・店舗化するリテール金融戦略: バンクからバンキングの時代へ

んー、原著が出版されたのは2012年12月。当時としては「これからのリテール金融の潮流」としてかなり正確に近未来を見通した本だった。が、2015年に読むとただの「答え合わせ」をしている気分になってしまう。当然ながら著者の責任ではない(褒めてる)。 こ…

ためすぎるのはよくないです

今日明日あたりでちょっとログを吐き出すよー。

気がつけば6月

結局5月はまるっと更新出来なかったなあ。 読んだ本もそれなりにあるるし、積ん読も増えてるんすよ。どう見てもサイクルが破綻してる気がするが、どうしようかなあ。