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沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一 (角川文庫)

疲れた時に読む夢枕獏、ということで、なんとなく手をつけてなかった同書を電子書籍でポチった。 夢枕獏が司馬遼太郎の「空海の風景〈上〉 (中公文庫)」を書くとこんな感じかな、という感想。面白かった。 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一 (角川文庫)作者…

ビッグデータ・コネクト (文春文庫)

武雄市のアレと、CCCのアレと、ベネッセのアレと、検察可視化のあれと、PC遠隔操作ウイルスのアレと、京都府警のアレと、グリコ・森永事件の滋賀県警のアレと、Nシステムのアレと、マイナンバーのアレと、NTTデータのアレと、SI多重下請け構造のアレと、オフ…

最近出てた「陰陽師」読んだ

ちょっと旅行に行ってたりしたもので、道中のお供に何かないかなと探してたら夢枕獏の「陰陽師シリーズ」に新たに文庫化されてた巻を見つけたので、hontoでポチった。最初はkindleで買うつもりだったんだが文庫化されてないやつは結構高いので、たまたまクー…

「怪奇小説という題名の怪奇小説」都筑道夫

hontoで購読。買うまでタイトルも作者の方も1mmも存じ上げず。 どこからたどり着いたのかあまり覚えていないが、同時に「ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)」を購入していることから、おそらくcakesのこの記事(『ジョゼと虎と魚たち』「死の幸福」の中で人はい…