2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
メディアが「経済学」を正面から取り上げている稀有な本。日本でやるとひどいことになるケースが多いが、そこはさすがThe Economist、へんなバイアスがかかることなく、理論と現実、成果と課題についてバランスよくとりあげている。 本書は2部構成。経済学…
「アウトプットのやり方忘れるんですよね」 「悪循環だな」 「」
前回更新したのが2/5だったのか(白目)。 脱・店舗化するリテール金融戦略: バンクからバンキングの時代へ 【givup候補】「Bank 3.0」の邦訳版で、原著が出版されたのは2012年10月。この手の本の宿命ではあるが、論点(ま、目次のことだ)以外は出版された…
そんな疲れ目の午後にtwitterに流れてきたこのニュースに心癒されています。 ⇒ 「紙媒体の方がディスプレーより理解できる」 ダイレクトメールに関する脳科学実験で確認|ニュースリリース:2013年|トッパン・フォームズ株式会社
古今東西の様々な料理を換骨奪胎(褒めてる)して料理の本質を4つの要素に還元し、それらの要素の組み合わせによって料理を再構築した本。初版は1980年と結構古い。 内容は非常に面白い。4つの要素「火」「水」「油」「空気」を抽出する際に、様々な料理を…
あるよね?(じっと目を見つめる) いやまあ「緊急事態のための情報システム: 多様な危機発生事例から探る課題と展望」という素晴らしい本を買ったよ、お前らも買っとけよ(そして読めよ)と虚空に向かって言いたいだけなんですけどね。 これ読んどいたほう…
昨今うるさくなったコンプライアンスとか反社関連でふと目に止まったので。図書館で借りました。 高度成長期後半からバブル崩壊を経て、つい最近までの「総会屋」の大物を追いかけたルポ。結構な実名(企業、個人とも)が出てきてて、ひゃあと声が出たりしつ…
ここな → cakes わたくし500円/月を支払う有料会員なのですが、最近ここ経由で買ってる本って多いなあとふと気づきました。 連載で見てるのは「新・山形月報!|山形浩生」とか、「新しい「古典」を読む|finalvent」とか、「数学ガールの秘密ノート|結城浩…