積んどくリスト(2015/1/15)

世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア
【あと少し】経営学関連は最近良書がたくさん出てる印象。そのうち最初に手にとった本。もう少しで読み終わるはず。
経営戦略全史 (ディスカヴァー・レボリューションズ)
【半分】経営学関連良書その2。これ読み終わったらシリーズの「ビジネスモデル全史 (ディスカヴァー・レボリューションズ)」にとりかかる予定。
良い戦略、悪い戦略
【giveup候補】「よい戦略とはシンプルかつ実行可能なものだ」という超正論の立場から凡百の「悪い戦略」をメッタ斬り。読み始めはおおーと引きこまれたが、読み進めていくうちに応用できるような気がしなくなってきて1/3くらいで止まってる。無敵のヒーローは参考にならんよね。
その問題、経済学で解決できます。
【読み始め】有名な「保育園の遅刻の罰金効果」実験ってこの著者たちのお仕事だったのねん。行動経済学(実験経済学っていい方は最近しないのかな?)の様々な成果がてんこ盛りなので楽しく読めそう。知ってる話も多いかもだから意外と早く読める?
21世紀の貨幣論
【未着手】ピケティ本と間違えてポチった、わけではない。帯の「ジャレド・ダイアモンド絶賛」に一抹の不安が(考えすぎ)。
21世紀の資本
【未着手】まあそのうち。
2050年の世界―英『エコノミスト』誌は予測する
【半分】通読するというよりは気になったものを拾い読みする本だと思うが、気になっているタイトルがまだ残ってる。長期的な将来については基本楽観的なスタンスを取るほうが結果的に正しいよね、という貴重な示唆を得られる本。
英エコノミスト誌のいまどき経済学
【半分】上とほぼ同じ状態&感想。こういうのはほんとはkindleで買ってiPadで読みたい。
それでも金融はすばらしい: 人類最強の発明で世界の難問を解く。
【半分】「Economist誌のおかげで、こういう楽観主義の金融論も読めるようになりました(40代男性、会社員)」。
金融は人類に何をもたらしたか: 古代メソポタミア・エジプトから現代・未来まで
【読み始め】なんか似たような内容を同時並行で読むのは苦手なので、そのうち。
2030年の世界経済―新興国と先進国 共同リーダーシップの時代
【giveup候補】著者の予測のフレームワークを知りたいだけで、結果はある意味どうでもいいというか(超失礼)。
2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」
【giveup候補】同上。
日本未来図2030 20人の叡智が描くこの国のすがた
【giveup候補】同上。ただ、新井紀子教授の論説は面白かったし、ほかにも面白そうな論説がありそうなので、そこは拾い読みする予定。民主党が似たような本を作るとトンデモ系の人たちが勢揃いしそうで想像したらげんなりした。
ミクロ経済学の力
【未着手】これもそのうち。
12大事件でよむ現代金融入門
【未着手】昨今の金融の規制とかの流れを俯瞰で捉えたいなと思って買った。「金融リスク管理を変えた10大事件」も似たような本で、いい感じだったので。
シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」
【半分】面白い本だし、早いとこ読みたいんだけど物理的に重いので手に取る機会が少なかった。というか最近乗ってないエアロバイクの横に置きっぱなしだった。読もうっと。
数学ガール/ガロア理論 (数学ガールシリーズ 5)
【あと少し】ミルカさんの今後が気になったので通読はしたんだが、最後の方の証明はかなり斜め読みだったので、後半をもう一度ちゃんと読みたい。
無限の始まり : ひとはなぜ限りない可能性をもつのか
【読み始め】んー、そういえば 「世界の究極理論は存在するか―多宇宙理論から見た生命、進化、時間」も途中で止まってることを思い出した。内容的には多分包含関係にあるはずだろうから、こっち読めばいいはず(無根拠)。
確率の出現
【読み始め】想像した内容と違ったというべきか、それとも翻訳があわないのか、なんか読み進めにくい。時間かかりそう。
アルゴリズムパズル ―プログラマのための数学パズル入門
【半分】読み終わることが目的ではないから、ぼちぼちと。というかこれこそトイレに置くべきか?
漢字の成り立ち: 『説文解字』から最先端の研究まで (筑摩選書)
【あと少し】現在の漢字の由来研究の進展を説明した前半と、過去の碩学の批判を行う後半という構成で、現在後半を読み進め中。白川静の研究をきちんと批判してたりと面白い。ぼちぼち。
ハドリアヌス帝の回想
【半分】「テルマエ・ロマエ」の外伝読んでるつもりで読んでる(おい)。ぼちぼち。
漢文法基礎 本当にわかる漢文入門 (講談社学術文庫)
【giveup候補】うーん、今読まなくてもいいかなー。とか言ってると読まずに寿命がきてそうだなー
エドノミクス~歴史と時代劇で今を知る
【未着手】「歴史が教えるマネーの理論」も「なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書)」もどっちも既読なもんで、気軽に読めそうな気分で後回しにしてる。
日露戦争、資金調達の戦い―高橋是清と欧米バンカーたち―(新潮選書)
【読み始め】どっかで見かけて「ほう」と思って買った。電車の中で読む予定。今の車中は「怪奇小説という題名の怪奇小説 (集英社文庫)」を再読中。
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
【読み始め】題名の短編のみ既読。電車の中候補。ぼちぼち。
屍者の帝国
【読み始め】最初の30ページくらいを読んだまま放置してた。いつかまとめて読みたいんだけど、なかなかまとまった時間がないなあ

あと、既読の本も数冊見つけた。そのうちログを書こう。